【乾姜(かんきょう)】
[row][span6]
お湯に入れて飲むと効果的です。辛みが気になるようならミルクティーや飴湯に入れると飲みやすくなります(1日1~2杯まで、飲み過ぎると逆に体調不良になる事があります)。
当館では自家製の米飴を使った「飴湯」に入れてご提供しております
[/span6][/row]
[service_box title=”ご自宅でつくる「乾姜(かんきょう)」” subtitle=”身体の芯からポカポカ” icon=”icon1″ btn_size=”small” target=”_self”]
[well]
[row_fluid]
[one_half]
材料
- 無農薬生姜
[/one_half][one_half]
[/one_half]
[/row_fluid]
[/well]
1. 流水で良く洗います、表面が傷んだ個所は内部まで良く確認して、切り取ってください。
2. 皮ごとスライサー(なければ包丁)で1~2mmの薄さに切ります。※無農薬でない場合は皮は剥きます。
3. 30分ほど水にさらして灰汁抜きを行ったあと、水気をきり蒸していきます。蒸し時間は約60分、お芋の様な少し甘い香りがして、見た目が黒くなって来たら火を止めます。
※加熱すると増えるショウガオールですが100度を超えると失われる可能性があります。蒸し器が無い場合でも温度には気を付けて下さい。
4. 蒸しあがった生姜をある程度乾かします(室内)、当館ではレンガ蓄熱暖房(約50度)の上で3時間ほど水分を飛ばします。
5. あらかた水分がなくなったら最後に天日干しです。カラカラになるまでしっかりと水分を飛ばします。
6. 土埃が付いていないかチェックし刷毛で綺麗にします。
※この状態でも召し上がれます。
7. ミルサーで粉砕していきます。粉状にした方が長持ちし使い勝手も良いので、当館では粉状にした物も作ります。
8. 出来あがった粉生姜を密閉容器に乾燥材と一緒に入れ出来上がりです。
※粒が荒い時は篩をつかいます。